Q.プリザーブドフラワーの最適な保存方法は?
A.お水は絶対にあげないでください。
湿気に弱い(カビや変色の原因になります)ので、直射日光の当たらない風通しのよい場所に置くとよいです。
Q.プリザーブドフラワーのメリット(長所)って何ですか?
A.長期間の保存が可能です!
しかも水やりの手間がありません。生花との遜色もなく、瑞々しさを感じる質感や柔らかさがあります。
遠方の方への贈り物や、納期が先であっても用意しておくことも可能で便利です。
生花より軽く保存期間が長いので、ウェディングブーケなどにもご注文が増えており、使用後も新居に飾れるなど大変お喜びいただいております。
Q.プリザーブドフラワーのデメリット(短所)って何ですか?
A.生花と比べ、コストが高いです。
湿気に弱く、花びらが濡れたような状態になることもあります。(乾燥してくればほぼ元に戻ります)
長期間プリザーブドフラワーと接している部分は、色移りがあります。
Q.プリザーブドフラワーを長く飾っておきたいので長持ちさせる方法を教えてください。
A.高温多湿、直射日光、強風の当たる場所に置くことはさけてください。
ラッピングやクリアケースに入れたままの方が長持ちはします。
ラッピングを取って飾る場合は、ホコリがたまりやすいですが、気になってきたらお花などに直接触れずに弱冷風をあてて取り除いてください。
Q.プリザーブドフラワーはどれくらいそのままで飾れますか?
A.温度湿度、日光の当たり具合など環境にもよりかわりますが、適当なところでは1~2ヶ月は美しい状態を保てます。ラッピング、ケースに入ったまま飾るとさらに長く飾れます。
Q.プリザーブドフラワーに付いたホコリはどうやって取ったほうがお花を傷めずにとれますか?
A.ドライヤーの風を弱冷風にして静かにあてながら取り除くとよいです。
Q.花びらに切れ目がでてきてしまいました。どうしたらいいですか?
A.花びらの先端は傷つきやすいので、割れなども多々あります。
生花を加工した自然のものなので仕方ない現象なのですが、気になる場合は割れた部分をハサミで丸みを持たせカットするとよいでしょう。
花びらのカーブに合わせるように、ゆるやかなカーブにカットすることが自然に見えるコツです。花びらの中央に縦に入ってしまった切れ目は、切れ目を中心にハート型上部のようにカットしても自然に見えます。
Q.プリザーブドフラワーはケースに入れて保管がいいのでしょうか?それともケースから出したほうがいいのでしょうか?
A.クリアケースやラッピングに入れたまま飾るか、取って飾るかはお好みです。
ケースなどに入れたまま飾ったほうが長持ちはします。
ケースから出して飾るのは、自然でインテリアとしてお部屋になじみます。
一長一短ありますので、個々の判断でお願い致します。
Q.色あせしてしまったものは戻りませんか?
A.プロでなければ、戻すことは難しいです。
戻す場合は、色あせた花材をバラしテーピングを取り、プリザーブドフラワー専用の染色液を購入し染色、その後乾燥させ、さらにアレンジメントという作業になります。
Q.色あせさせない方法ってありますか?
A.直射日光に当てないことです。
お部屋の日が当たりにくい場所に飾るとよいでしょう。
今までの経験上ですと、赤色は色あせしにくいです。
Q.プリザーブドフラワーってニオイがありますか?
A.花類は加工前の生花時のにおい残りは、ほぼありません。
まれに香り高いユーカリなどは、若干においが残っている場合もあります。
Q.いただいた花束をプリザーブドフラワー加工してもらえますか?
A.申し訳ございませんが、当店では生花のプリザーブド加工は行っておりません。
Q.プリザーブドフラワーの花材にはどのような種類があるのですか?
A.現在ではたいへん多くの種類のプリザーブドフラワーができました。
当店の作品紹介ページもご参考にしてください。
Q.卒業式や入学式、結婚式などでプリザーブドフラワーのコサージュをしたいと思いますが、作っていただけますでしょうか?
A.はい、お作りできます。
お花の種類、カラー、ご予算をお伝えいただければ、ご提案のうえ制作させていただきます。
Q.プリザブドフラワーの花束はありませんか?
A.お作りすることができます。
用途、お花の種類、カラー、ご予算をお伝えいただければ、ご提案のうえ制作させていただきます。
Q.手持ちの古くなったアレンジメントをリメイクしていただくことはできますか?
A.はい、できます。
花材はカビているものや破れているものがあり、使えるものは少ないことが多いです。
花器はほとんど、使えると思います。ご相談のうえ、制作させていただきます。